大学にも結構あるんですよ

最近問題になっているハラスメントといえば、やはり大学で起こっているパワハラとかアカハラでしょうか。パワハラは名前の通り、パワーハラスメントのこと。アカハラはアカデミックハラスメントのことです。ようするに大学機関や研究所などで起こるハラスメントのことです。
アカハラは、主に若手研究者や学生が犠牲になるケースが多いですね。大学ではハラスメント対策として講習会を始めたりしているのですが、成果が上がっているというわけではありません。というのも、若い研究者たちは大学教授等から仕事を斡旋してもらったりする立場にあります。必然的に、上司にあたる人たちの言うことを聞くしかない状況のおかれがちだったりします。
さらに状況を悪くしているのが、日本の教授は海外の教授に比べて圧倒的に大学生から評価されなくても大丈夫だという点です。一度採用されれば、よっぽどのことがない限り解雇されることはありませんので、ハラスメントの温床になりやすいといえます。

理想のハラスメント講習

昨今、ハラスメントの定義はどんどん厳しいものになっていると感じます。
私が勤めだした頃は「飲みに行こう」と誘うのは当たり前、「まぁまぁ」と言いながら肩をトントンと叩くのは当たり前の時代でした。
しかし、最近企業のハラスメント講習では、プライベートで誘うのはNG、異性に触れる事はNGというルールを教えられることもあるようです。

確かに過度のハラスメントは問題ですし、それに悩む人が多く居ることも判ります。
だからと言って、触れることも話すことも駄目、としばりつけてばかり居ては人同士のつながりは一体どうなるのでしょうか?
あくまでハラスメントは人に不快感や嫌悪感を抱かせるものであって、そうでない限りハラスメントと呼べるのか疑問が生じます。

ハラスメント講習は男女問わず必要だと思います。
でも、「してはいけない事」ばかりを教えるのではなく、「人との接し方」を教えない限り人同士はつながることが出来ず、友を作る機会さえ失ってしまうのではないでしょうか。
してはいけない事をさせないためのルール、ではなく人を思いやり、人とつながる方法を教えること。それがハラスメント講習と呼べる時代が来ればいいと切に願っています。

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